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日高健太さん(M1)が国内学会SSI2021(11/21)でポスター発表を行いました。

  • matsuosanayo781
  • 2021年11月25日
  • 読了時間: 1分

日高健太,中茎隆,可塑性を持つ生体分子回路の設計法,計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2021(SSI2021)

本研究では,繰り返し入力される刺激に応じて動的に機能を変化させることができる生体分子回路の設計手法を提案する。所望の情報処理を行うDNA反応系を構築するDNAコンピューティングでは,回路の機能は,化学反応系のネットワーク構造と反応速度パラメータに強く依存している。つまり、特定の回路機能に特化したDNA回路を設計する必要がある。私たちは,DNA回路の「可塑性」の実現を目指した。具体例として,初期状態ではYES回路として機能するDNA回路に対して,繰り返し入力DNAを印加することでOR回路へと変化するDNA回路の設計を行う。

 
 
 

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